《編集コラム》広報誌をつくろう! 第13回 楽しく読める広報誌のサブ企画アイデア

前回までの内容

メイン企画とサブ企画

広報誌には、最も重要な「メイン企画」があり、通常は冊子の冒頭の何ページかを使って展開される大型・長文の記事となっています。

そのメイン企画が「読者に最も伝えたいこと」であるわけですが、冊子全体を通して見ると、このような記事ばかりが続くわけではありません。

そういった「メイン企画」がいくつも続くと、読みごたえはあります。
その反面、読者が集中力を持続させることが難しく、また最も伝えたいことが印象に残りにくくなるというデメリットも考えられます。

そこで、メイン企画とは別に、気軽に読める様々なサブ企画を適度に組み込むのが広報誌づくりのテクニック。

例えば
・生活に役立つ話題を扱うコラム

・地域の観光スポットやグルメ情報

・プレゼント企画

などがそれにあたります。

そんなサブ企画のメリットは、広報誌を読み進めていくうえで内容にメリハリがつき、
最後まで飽きることなく読んでもらえること。

さらに読者の関心を集め、毎回楽しみにして手に取ってもらえるような冊子ができることです。

読者に人気の広報誌サブ企画アイデア

それでは、ここで読者に人気の様々なサブ企画のアイデアをご紹介していきましょう。

幅広い年代に読まれる話題

  • 地域のグルメ情報(人気店紹介)
  • お出掛けスポットガイド
  • 話題の書籍紹介/映画紹介
  • 行事・イベント情報

お出掛けスポットガイドの例

「京都いいとこマップ」2022年秋号

行事・イベント情報の例
京都いいとこマップ 行事紹介「京都いいとこマップ」 2022年秋号

協力企業との連携企画

  • 会社訪問企画
  • 経営者インタビュー
  • 自慢の逸品(商品)紹介
  • 職人の技・企業独自の技術紹介

暮らしの情報

  • 健康法コラム
  • お料理レシピ
  • SDGs関連の話題
  • 占い

読者参加型

  • 読者だより
  • 写真投稿コーナー
  • イベントレポート
  • 告知板や募集情報

プレゼント企画

  • 懸賞付きクイズコーナー

サブ企画を立てる上でのもうひとつのコツ

上記のほかにも、様々なサブ企画を考えることができると思います。

やはり親しみやすい広報誌には、楽しめる記事や読者が参加できる企画がありますので、愛読者を増やすためにも取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、
冊子全体の中でどんなコーナーが好評なのか、読者はどんなコーナーを望んでいるのかを知るために、時々読者アンケートを実施するのも、企画を考える上で参考になると思います。

だだし、アンケートのお願いを紙面で呼びかけるだけではなかなか集まるものではありませんので、
プレゼント企画を展開する際に、アンケートに答えてもらうことを応募条件にするなどの工夫が必要です。

たくさんの読者の声を集めることで、広報誌の新たな可能性が見つかるかもしれません。

各種メディア制作のご案内はこちらをご覧ください。
https://create.graphic.co.jp/

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