《編集コラム》広報誌をつくろう! 第3回 編集実務・企画

前回までの内容

企画書をまとめる

広報誌企画書イメージ

広報誌づくりの第一歩は「企画」です。
誰に対して、何のために、どんな内容を伝えるのかが固まったら、それを企画書にまとめます。

上の企画書は、ある会員制ゴルフクラブの広報誌の企画の一例です。

「内容」の中でも、特に重要な特集企画については、さらに詳しい企画書が必要になるケースもあると思いますので、その際は別途「特集企画書」として、展開方法や取材先など詳細を記したものを作成します。

こういった企画書は編集会議の中で検討したり、社内の稟議の際にも必要となりますので、しっかりとまとめておくと良いでしょう。

企画を考案する際に最も大切なのは、読者の顔を想像することです。

  • 読者が知りたいことは何か? 
  • 文章の量はどれぐらいが適切か? 
  • どのような写真やイラストが好まれるか? 

など、読者の発想で考えればきっと面白い企画が浮かんでくるはずです。

また、普段からさまざまなメディアに目を通したり、人脈を広げたりして「情報の引き出し」をたくさん持っておくことも、企画・立案をする際に大きな力となってくれるでしょう。

ページ割り、紙面構成を考える

ページ割り表イメージ

企画や内容が決定したら、具体的に誌面づくりの設計図を描いていきます。

そこで、編集の現場で必ず用いられるのが「ページ割り表」です。

どのページにどのような内容が入るのか、全体の流れが一覧できる表となっています。今回の例では、冒頭に挙げたゴルフクラブ会報誌の企画内容を、具体的にページ割り表に落とし込んでみました。

ページラフイメージ

そうしてページ割りが決定したら、さらに具体的に、上の図のようなページのラフレイアウトを描いてみると、原稿ボリュームや写真・図版を具体的にイメージできるようになります。

その後、各ページ毎に取材先を決めたり、また写真やイラストを手配するなど、本格的な編集作業へと進めていきます。

プロモーション、各種メディア制作のご相談は、こちらをご覧ください。
https://www.graphic.co.jp/sp/

この記事を気に入って頂けたら
いいね!・フォローをお願いします