【販促アイデア】販促物に独自性を出すためのコツ
会社案内や学校案内、商品パンフレット、会報誌やDMなど、紙の販促物を制作されている販売促進や広報担当の皆さまへ。
自社の販促物で独自性を出したい時、アイデアに悩まれることはありませんか?
今回の記事は、
販促物に自社の独自性を出したい
という方のために、どうすればオリジナリティが出せるのか、グラフィックSPの実際の事例を交えながらちょっとしたコツをお伝えしていきます。
オリジナリティを出すには
例えば、長年出し続けてきた会社案内をリニューアルする時。
競合他社にはない自社の特徴を打ち出し、今までのイメージを変えるなら、まずどこを変えますか?
みなさんの多くは「デザイン」と答えられるのではないでしょうか。
掲載する内容や文章なども一考する必要はあるかと思いますが、やはりデザインはオリジナリティを出す重要な要素の一つといえます。
そしてもうひとつ、「印刷の加工」も独自性を出したい時に使える手法です。
紙の種類を変えるだけでも印象を変えることができますが、こだわった加工を施すことで、他にはない特別感を出すことができます。
次から具体的なアイデア活用法をお伝えしていきましょう。
デザインで独自性を出す3つのアイデア
デザインで独自性を出したい時のアイデアとしておすすめなのが、次の3つです。
1 イラスト
2 キャラクター
3 筆文字
オリジナルで制作したものを媒体に用いることで、より自社の特徴を印象づけたり、イメージ向上つなげることができるでしょう。
デザイン活用法
では、イラスト、キャラクター、筆文字の活用法として、どのようなものが考えられるでしょうか。
1 イラスト
販促物にオリジナルイラストを活用することで、媒体としての独自性や企業がもつブランドイメージを伝えることができます。
グラフィックSP 活用事例)
- 野菜イラストを掲載した食材宅配系企業のコンセプトブック
- 季節の食べ物を水彩画で描いた健康系企業の会報誌
- 花や植物の水彩画を使った飲食系企業の商品パッケージ
2 キャラクター
企業や媒体のイメージとなるキャラクターをコミュニケーションツールなどに使うことでも、オリジナリティを出すことが可能です。また、キャラクターを通して親しみやすさや、難しい内容をわかりやすく伝える効果も期待できます。
グラフィックSP 活用事例)
- オリジナルキャラクターを活用した健康食品系企業の会報誌
- オリジナルキャラクターが案内役となっている広報誌
- オリジナルキャラクターを使ったロゴ
3 筆文字
手書きのオリジナル筆文字をデザインに取り入れることでも、温かさや日本らしさ、味わい深さなど、既成のフォントにはないオリジナリティを演出できます。
活用例)
・商品の包装(パッケージ)
・シニア向け会報誌の表紙タイトル
・伝統工芸品の商品ロゴ
・海外向け商品のラベル
印刷で独自性を出す方法
エンボスや箔押しなど、印刷の加工でも、特別感を表現できます。
活用例)
・会社案内、学校案内の表紙
・周年記念冊子やイベントなどの案内状
・ギフト商品のパッケージ
グラフィックが運営する「印刷の通販グラフィック®」でも、様々な表面加工や特殊加工のオプションを用意しています。
さらにもっと進化した印刷の表現方法として、特別感と高級感を与える「ミラクルエンボス」もグラフィックSPでご案内が可能です。
まとめ
デザインや印刷の加工で販促物に独自性を出すアイデア、いかがでしたか?
来期の販促物の企画でお悩みの方は、ぜひこちらのアイデアをご参考ください。
なお、グラフィックSPでは、このような販促物のご提案・企画から制作、印刷まで一貫して対応が可能です。
今回ご紹介した以外の制作物も以下でご案内しています。
ご興味をお持ちの方は、ご覧いただけますと幸いです。
グラフィックSP事業 制作のご紹介 【制作現場だより】イラスト編 https://drone.graphic.co.jp/info/production-report-illustration/ 【制作現場だより】スチール撮影編 https://drone.graphic.co.jp/info/production-report-stillshooting/ 【制作現場だより】書道編 https://drone.graphic.co.jp/info/production-report-japanese-calligraphy/ |
各種メディア制作のご案内はこちらをご覧ください。
https://create.graphic.co.jp/