印刷物に新しい表現方法をお探しの方へ

たとえば、周年記念誌などの印刷物に特別感を出したい時。
あなたが編集担当なら、どんな加工を選ぶでしょうか？

印刷物に付加価値を与える定番といえば、”金や銀の箔押し”。
もう少し特別感を表現したいなら、”厚盛ニスや厚盛箔”という表現も考えられますよね。
印刷の通販^®グラフィックでも、箔押しや厚盛ニス、厚盛箔のサービスを提供しています。

「とはいえ、箔押しや厚盛加工は今までの販促物や印刷物でも使ったことがあるし、
もっと新しい表現方法はないの？」

といった販促担当者の方や媒体制作のデザイナーの方におすすめしたいのが、
今回ご紹介する加工です。

その名も

ミラクルエンボス

特別感と高級感を与えるミラクルエンボス

ご覧いただいているのが、ミラクルエンボスの加工です。
金の箔加工の上に文字や絵柄が出ているのをご確認いただけますでしょうか。

箔の表面に加工を施すことによって、文字が浮き出て見えるというわけではないんです！
実際に触ってみても、デコボコはなくなめらか。

箔押し加工時に使用する版（箔版)の凸面に細工をし、目の錯覚を利用して立体的に見せることができる加工なのです。

箔版そのものに加工するので、1回押しで付加価値が高く、差別化できる表現ができます。

ミラクルエンボス　おすすめポイント

ポイント1　 　採用するなら今、ライバルに差をつけるミラクルエンボス
昨年末にリリースされたばかりのサービスのため、市場で見かけるようになるのはこれから。

そのため、新たに商品をリリースされる方や、商品リニューアルを検討中の方。
高級感をもたせた表現方法を探していたという方は、今がチャンスです。

ミラクルエンボスを使った表現を採用すれば、話題性を狙うこともできるかもしれません。
商品パッケージの場合は、デザイン次第で店頭でライバルと差をつけることもできるでしょう。


ポイント2　 　金や銀以外も！カラー展開が豊富なミラクルエンボス

文字や絵柄を目立たせるなら、おすすめは金の箔。
ですが、企業や商品イメージに合わせて色を選びたいという方もいらっしゃることでしょう。

ご安心ください。
ミラクルエンボスには、8つのカラーが用意されています。

※画像はミラクスエンボス加工ではありませんが、色展開のイメージとしてご確認ください。

文字や絵柄の見え方がカラーによって異なりますが、見えにくさを逆手にとった「隠しメッセージ」として活用することも考えられるかと思います。

ポイント3　 　アルファベットやカタカナと合う、ミラクルエンボス

ミラクルエンボスで表現する文字でおすすめなのは、アルファベットやカタカナです。










漢字でも画数が多いものの表現は向いていないとのこと。

会社ロゴの一部や、周年記念誌の数字部分のみのあしらいなどに向いているのではないかと思います。

気になる料金や紙との相性は？

ミラクルエンボスの料金

版を作成する際に特殊な加工を必要とするため、通常の箔版代にデータ作成代や加工代が加わります。
またミラクルエンボスの面積やデザイン、難易度によっても費用は異なります。

初回の費用はかかりますが、増刷の際は版代はかからないため、汎用性が高い企業ロゴや商品ロゴで差別化を図りたい媒体や商品にお使いいただくこともできるのではないでしょうか。

ミラクルエンボス加工に向いている紙

おすすめの紙は、 マットコートやコート、上質紙など。
表面に凸凹がない、平滑なものがベストです。
表面に凹凸がある和紙などに、うまく箔がのらない可能性があります。

紙厚は180kg以上など、厚めの紙がおすすめです。
箔版を強く押し込むため、薄い紙や両面印刷では裏面への型うつりに影響があります。

箔押ししたハガキの裏面

ミラクルエンボス、勝手に活用法

以上、いろいろと勝手に活用法を考えてみましたが、いかがでしたでしょうか。
差別化を図り、付加価値を高めたい表現をお探しの方は、ぜひ一度ミラクルエンボスもご検討ください。

また弊社には社内に企画や編集、デザインの制作スタッフも揃っております。

ミラクルエンボス加工のみのお見積りはもちろん、会社案内や周年記念冊子などの制作からご相談されたい方や、ロゴデザイン制作をお考えの法人の方も下記お問い合わせボタンよりお気軽にご相談ください。

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