【販促アイデア】新聞折込、ポスティング広告活用のススメ
自社製品やサービスの宣伝のために、様々な媒体を使って広告を実施されている企業の皆様も多いと思います。
従来の紙媒体や電波媒体の広告に加え、近年ではインターネット広告が最も注目を集めています。
しかしながら、時と場合によって、インターネットよりもリアルな紙の「チラシ」のほうが大きな効果を発揮するケースがあります。
そこで今回は、新聞やフリーペーパーと一緒に配布される折込広告や、各世帯に配布されるポスティング広告について、その特徴と活用のポイントを探ってみたいと思います。
地域密着で即効性のある新聞折込広告
新聞折込広告のメリットは、主に以下のようなポイントが挙げられます。
ポイント① 地域密着のサービスをアピールしやすい
地域の人々に来店してほしい店舗や、地域内の各家庭を訪問して実施したいサービスを行う企業にとっては、近隣の住民すべてがターゲット。
そんな時、効率よく情報を届けられるのが新聞折込です。
折込エリアを設定する場合は、店舗の周辺エリアを中心にするのが定石。
そして交通機関による移動の利便性も考慮して範囲を広げていきます。
ポイント② 即効性が期待できる
新聞折込広告は、折込日が指定できるため、イベントやキャンペーンの直前や当日にタイミングを合わせた発信が可能です。
新聞は、届けばすぐに閲覧される媒体。
挟み込まれる広告も目につきやすく、すぐに読者の消費行動に結びつき、折込当日から数日間にかけて、強力な集客効果が見込めます。
ポイント③ 特に主婦層・ファミリー層・高齢者層に効果的
新聞の購読者層は、主婦層、ファミリー層、高齢者層が多く、この層をターゲットとした店舗やサービスなどは特に効果的な宣伝が可能です。
近年は若者の「新聞離れ」といった状況もあり、新聞の発行部数が伸び悩む時代ですが、やはり新聞媒体は広く社会に浸透した信頼できる情報源です。
読者に響く商品やサービスを選んで適切なタイミングで発信することが肝心です。
ポイント④ サービス券などの特典を付けやすい
手元に届く折込チラシは、切り取って使えるサービス券などを付ければさらに注目度が高まります。
例えば、飲食店の割引券やイベントの来場チケットなど、気になる特典によって集客・販促効果も期待できるでしょう。
ポイント⑤ 比較的安価な折込料金
新聞の配達と一緒に届けられるため、チラシ1枚当たりの配布費用は、比較的安価に抑えることができます。
広告の反響が大きければ、費用対効果も高まります
さらに自由度が高いポスティング広告
新聞購読者だけでなく、エリア内の各世帯や事業所に、ポスティング業者によって直接投函されるポスティング広告。
さらに細かく配布先を設定できます。
ただし配布料金は新聞折込よりも割高になるため、エリアや配布部数の絞り込みが大切です。
ポイント① 配布エリアを細かく設定
配布範囲は町丁目単位で選択。
新聞折込やフリーペーパーには独自の配達区域の設定がありますが、ポスティング広告なら新聞の配達区域以外でもカバーすることが可能です。
ポイント② ターゲットを細かく絞り込む
全戸、戸建、高層タワーマンション、事業所選別といった条件を設けた配布も可能です。
さらに年収や年齢などのデータを使用したエリア設定もできるため、商材やサービスに応じた、きめ細やかなターゲット設定が可能です。
ポイント③ 活用の注意点
全国どこにでもポスティングができるわけではなく、不可能な地域もあります。
広範囲をカバーするため、配布には複数日がかかることがあります。
また、都市部以外の、住宅間の距離が遠い地域などではポスティング費用が割高に。
さらに、ポスティングを不要とする方からクレームを受けることもあり、個別に配布を止めるなどの対応が必要となる場合もあります。
チラシの制作から配布まで、ワンストップでお手伝い
弊社では新聞折込広告、ポスティング広告の企画、デザイン、印刷から配布の手配まで一貫体制でお手伝いしています。
ぜひお気軽にご相談ください!
《制作事例はこちら》
■総合建築会社 住宅の新聞折込広告
https://www.graphic.co.jp/works/sawamura/
■商店街 エリア案内&クーポン付き新聞折込広告
https://drone.graphic.co.jp/info/info-casestudy06-advertising-leaflet001/
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