以前コチラの記事で、DM制作に関するアイデアをご紹介させていただきました。

【販促アイデア】効果的なDMを作る5つのコツ

今回は「いかにDMを開封していただけるのか」という開封率に焦点を置き、
開封率を高めるための3つの工夫についてお伝えしていきます。

お客様が開封・閲読するDMとは？

ところで、みなさんはどのようなDMを送られていますか？

すでに商品の購入やサービスを利用されているお客様、
つまり既存顧客の方へDMを送られることが多いのではないでしょうか。

種類としては、

● 新商品・サービスのご案内DM
● セール・キャンペーンのご案内DM
● 利用明細やポイントのご案内DM

などが該当するのではないかと思われます。

では、DMを受け取るお客様（商品やサービスを購入したことがある）が開封・閲読するDMはというと…

「クーポンの案内・プレゼント」　53.5％

「セール・キャンペーン案内」　　46.5％

「新商品・サービスの案内」　　　46.0％

「イベントの案内」　　　　　　　43.0％

「カタログや情報誌の送付」　　　 38.5％

「試供品の案内・プレゼント」　　 38.5％

 一般社団法人日本ダイレクトメール協会の「DMメディア実態調査2021」報告（要約版）によると、
上記のような結果が出たそうです。

実際にメリットが感じられる内容のDMの開封・閲読率が4～5割近くあることがわかりますね。　　　　

開封を促す、もうひと工夫

受け取り側の立場で考えてみると、購入したことがある商品やサービスのオトクな案内であれば、ついつい開封して中身を見てしまいます。

さらに、封筒やハガキへの加工などに工夫を凝らせば、DMの開封につながる可能性が高まります。

そこで、グラフィックよりDM開封を促す3つの工夫をお伝えします。

工夫1　印刷加工

工夫2　紙

DMの内容に応じた紙を使うことで、DMのメッセージや内容を訴求でき、開封や閲読につながるのではないかと思います。

どの紙が良いのかお困りの場合は、グラフィックの印刷コンシェルジュにご相談ください。
印刷のプロフェッショナルが、紙はもちろん印刷加工についてもご提案いたします。

様々な印刷のお悩みをサポートする印刷コンシェルジュ
https://www.graphic.co.jp/service/printingservice.html

工夫3　クリエイティブ

DM制作においてクリエティブ面でお悩みがある方は、一度弊社へのご相談をご検討ください。

グラフィックでは、1900社以上の多様な業種のお客様の販促物の制作ノウハウを活かし、クリエティブの企画・提案はもちろんデザインやコピー、印刷までワンストップで対応いたします。

興味がある方は、こちらもご覧ください。
https://create.graphic.co.jp/

さいごに

今回は、どのようなDMがお客様に開封・閲覧されるのかをご紹介しました。

弊社では、DMに関するあらゆる業務を社内一貫体制でお手伝いいたします。

「従来のDMでは反応が下がってきたので、提案がほしい」
「新商品の告知に特別感がある紙や加工を取り入れてみたい」

といったご相談にも、弊社の制作ノウハウをもとに対応いたしますので、
どうぞお気軽にお問い合わせください。