セールスプロモーションをサポートする弊社には、BtoC、BtoBといった様々なお取引先様から、販促ツールに関するご相談やご依頼が寄せられています。

販促企画や予算に携わる部署の方々から、特にここ数年増えているご相談やご依頼が「デジタルコンテンツ」の販促ツール制作です。

そこで今回は、弊社が受注している実績をもとに、デジタルコンテンツを他社様がどのように販促活用されているのかをお伝えしていきます。

今後の販促ツール制作にぜひお役立てください。

デジタルコンテンツ　他社の活用傾向

コロナ禍を経て、ここ数年来、デジタルコンテンツの制作依頼やご相談をいただく機会が増えています。

特に活用されているデジタルコンテンツとしては、

・動画

・プレゼン資料

・オンラインイベント・セミナー

があります。

それぞれの用途や活用方法について、詳しく見ていきましょう。

動画の用途と活用方法

すでに動画を活用される企業様も多くいらっしゃるかと思いますが、
弊社でのご相談・ご依頼内容をもとにした制作傾向としては、

・テキストだけでは伝わらない社内の雰囲気を伝えられる　
　採用動画

・インタビューでサービス・商品の利用イメージを伝えられる　
　事例紹介動画

・実際の商品やサービスのリアルなイメージを訴求できる　
　商品PR動画

・操作や動きを映像で確認して理解を促せる　
　操作マニュアル動画

などがあります。

制作された動画は、企業様が自社で運営されているウェブやSNS、オンラインでのイベントやセミナーなどで配信。

企業や商品、サービスを認知されている方々に対して、
興味を高めて購入を促すために動画を活用されているようです。

今年はオフラインでの展示会やイベント、商談なども徐々に戻ってくると想定されることから、リアルな現場での動画活用も広がっていくと思われます。

引き続き、動画のニーズは高まっていきそうですね。

プレゼン資料の用途と活用方法

オンラインでの商談などが増えるに従って、そこで活用するプレゼン資料の制作に力を入れている企業様も増加傾向にあります。

カタログやウェブサイト（LP)などで興味をもった方々に向けて、より深くサービスや商品を訴求し、購入の検討段階へと進めていただくためのツールとして活用されているようです。

資料例

・オンライン商談でのサービス・商品案内資料

・自社サイトでダウンロードいただくホワイトペーパーなど

上記資料は、オンライン商談での画面共有や営業先のお客様にお渡しすることから、
そのデザインや掲載内容の重要度も高まっています。

そのため、自社で制作されたパワーポイント資料を「見やすく伝わりやすいよう体裁を整えてほしい」
というご依頼をいただく機会も増えてきました。

BtoB企業様では営業資料として、今後もプレゼン資料の活用が増えていくのではないかと思われます。

オンラインイベント・セミナーの活用術

コロナの影響でオフラインで行っていたイベントやセミナーを、オンラインに切り替える企業様も増えています。

オンラインを通して、気軽に多くの方々へ自社のサービスや商品をPRすることができるため、
認知や集客にオンラインイベントやウェビナーを活用されている企業様が多いようです。

例えば、

・オンラインセミナーをライブ配信（ウェビナー）
・オンラインのライブイベントで新商品をお披露目
・オンラインイベントで座談会ライブ撮影・配信

など。

しかし企業様側としては、多くの視聴者が参加されるオンラインイベントやウェビナーを自社で運営する際、撮影や配信にハードルを感じられるようです。

そのため、配信機材の設定やリハーサル、ライブ配信当日の撮影・配信サポートなど、技術的なサポートを弊社へご依頼・ご相談される傾向にあります。

こちらも動画と同様、リアルな展示会やイベントと融合する形で、今後も活用されていかれる可能性が高いと思われます。

さいごに

販促におけるデジタルコンテンツ活用術として、

・動画
・オンライン用　プレゼン資料
・オンラインイベント・セミナー

をご紹介しました。

今年度の販促予算の消化や次年度の販促計画にお役立ていただけますと幸いです。