【販促のヒント】注目の「SNS広告」の特徴を比べてみました
伸びるインターネット広告
電通発表の「2021年 日本の広告費」の統計によると、総広告費6兆7,998億円のうち
「マスコミ四媒体広告費」の占める割合が36.1%、「インターネット広告費」が39.8%。
初めてインターネット広告費がマスコミ四媒体広告費を上回る結果となりました。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの従来からのマス媒体広告にかけられる費用が下降気味であるのに対して、インターネット広告は右肩上がりの勢い。
私たちの一日の生活の中で、情報収集やコミュニケーションのために、インターネットに触れる時間が長くなっていることの現れなのだと思います。
様々なインターネット広告の中でも、大きな伸びを見せているのが「SNS広告」です。
総務省発表の令和2年の「ソーシャルネットワーキングサービスの利用状況(個人)」によると、20代の人の90%以上がSNSを利用。
また、10代から60代でも大多数の人が何らかのSNSを利用していることが分かります。
様々なSNSサービスが幅広い世代に定着し、広告媒体としての価値は今後もますます高まっていくのではないでしょうか。
4大SNSの基礎知識
弊社でも最近SNS広告に関するお問い合わせを受けたり、お客様にご提案する機会も増えてきました。
そこで今回は「4大SNS」といわれるサービスについて、広告出稿を考える際に押さえておきたい基本的な特徴をまとめてみました。
4大SNSには、ユーザー層や発信する情報にそれぞれ特徴があるのが分かりますね。
広告サービスを利用する際は、取り扱う商材やターゲットに合わせて、まずどのSNSを使うかを検討することが大切。
さらに、それぞれ多彩な配信スペースや料金プランが選べますので、きめ細やかな戦略を立てることで、より効果的な発信ができるでしょう。
皆様の中にも、従来の媒体広告に加え今後はSNS広告の出稿をお考えの方も多いのではないでしょうか。
弊社では、各種広告の企画から制作まで承っておりますので、お気軽にご相談ください。
各種メディア制作のご案内はこちらをご覧ください。
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