withコロナ時代の集客ツール2 各社の動画活用法とは?

前回の記事で、withコロナ時代における動画制作の需要の高まりについてお伝えしました。
しかし、動画を制作したところで、一体どのように活用すればいいのか。
つくったものの、他社さんはどのように活用しているのか気になるところではないでしょうか。

そこで今回は、2021年1月28日にアライドアーキテクツ社が発表した
「デジタルマーケティングにおける動画活用の意識調査」
もとに、反応率が高い動画活用についてお知らせしていきます。

調査概要
・実施期間:2020年12月23~28日
・対象:全国の20~50代の会社員・経営者の中で業務上、動画コンテンツを活用した施策を実施したことがある人
・回答人数:217人

動画配信場所で多いのは 「SNS投稿」と「WEBサイト」

コロナ禍で加速している動画活用。

調査結果では、約85%が動画の重要性が増している
回答しています。

では実際制作された動画は、どこで配信されているのでしょうか?

多かった答えは、
・Twitter、Instagram、Youtubeなどの公式アカウントSNS
WEBサイトやオンラインイベント、営業用メール
などでした。

アンケート結果には、配信されている動画の種類までは示されて
いなかったのですが、おそらくSNSでは商品などのプロモーション動画や使い方動画だと
想定されます。

WEBサイトでは、新規採用向け動画、静止画では伝わりづらい商品動画(操作方法など含む)
ではないでしょうか。

そのほか、企業のセミナー動画なども考えられるかと思います。

ちなみに弊社でも、WEBサイトで配信する学校案内動画や観光プロモーション動画の
制作実績があります。

学校案内動画制作実績
高校案内動画
京都観光PR動画
地域PR動画

動画を活用した6割以上が成果向上を実感

SNSやコーポレートサイトなどのWEBサイトで動画を活用した結果、
約62%の人が成果の向上があったと回答しています。

具体的な指標として、

 ・SNSではフォロワー数やエンゲージメント数、リーチ数が増加
 ・WEBサイトやオンラインイベントでは、動画の活用によって顧客の反応が良くなった

という結果が出ているようです。

今後5Gが普及していけば、スマートフォンでの動画視聴がますます増え、
動画活用はさらに拡大していくでしょう。

動画制作や活用のネック

一方で、現在動画制作や活用に関して、
このような課題を感じている人が多いようです。

 ・制作費用の高さ
 ・社内に制作者がいない
 ・制作ノウハウがない


外注先を使うと、制作費が高くなる。
とはいえ、コストを抑えるため動画を内製化しようとすると、
制作できる人や制作ノウハウが不足している…
といったところでしょうか。

動画の効果はわかっているものの、課題の解決策に
頭を悩ませている人が多いと見受けられます。

動画制作課題の解決策とは

そんな課題に対して、グラフィックSPでは、

・SNSで配信する動画は内製化して対応する

・WEBサイトに掲載する商品紹介動画、オンラインイベントのライブ配信などは、
 動画制作会社など外注先を活用する

ことをご提案いたします。

SNSの動画配信であれば、商品やサービスの使い方や、担当者自ら商品の魅力を伝える
インスタライブなど、ライブ感やリアル感が求められるかと思います。

手軽に素早く情報を発信、伝えていく必要があることから、
社内担当者による内製化が望ましいと考えられます。
また、それがコストを抑えることにもつながるでしょう。

WEBサイトに掲載する商品やサービス動画は、その魅力が対象者へ伝わるよう、
企画や映像表現などをしっかりと組み立てる必要があります。

新規採用に向けた、会社案内動画なども同様です。

これから増えていきそうなオンラインイベント配信に関しては、
実施規模が大きい、はじめて配信する、
という場合は、事前準備も含めて外注先への相談が望ましいでしょう。

クオリティが求められる動画は、ある程度予算をかけて動画制作実績がある外注先を
活用することをおすすめします。

【動画制作 内製・外注の使い分け】

  動画の種類 配信先 費用感
内製 簡易な商品やサービス使い方動画、
インスタライブなど
SNSほか  小
外注 プロモーションビデオ、オンラインイベント、
会社案内など
WEBサイト  大

まとめ

SNSやWEBサイト、オンラインイベントでの動画活用は、反応が高いということもあり、
今後デジタルマーケティングにおける制作や活用の機会が増えていくと思われます。

弊社でも、以下のようなお問い合わせや制作実績が増えてきています。

・Youtubeで公開する商品紹介用PR動画
・BtoBの営業用として活用する商品紹介動画(CG含む)
・一般向けオンラインイベント・ライブ配信

現在新たな動画制作を検討されている京都や関西、関東圏の企業担当者の方や、現状の制作体制と比較したい場合など、一度外注先としてグラフィックSPをご検討ください。

グラフィックSPでは、ライターも在籍しているため、動画の企画・シナリオ制作からご提案が可能です。

詳しい実績や活用事例を踏まえ、見積もりなどご提案させていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。

動画制作サービス

withコロナ時代のグラフィックSPの動画制作サービス
https://drone.graphic.co.jp/info/lp-movie-making/

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