【制作事例レポート】「媒体制作を通したブランディング」飯田照明様
世界でたったひとつのあかりをつくる
飯田照明様は、その名のごとく照明に関することならなんでも相談できる、あかりのエキスパートです。
現在はLED光源を主力に様々な照明商品を企画製造販売しておられます。
UV-LED照明や空間LED照明、製品検査用LED照明などを主力商品として提供するとともに、各種カスタムメイドにも対応するという、技術開発力に定評のある会社です。
それもそのはず、代表の飯田社長は元々は大手家電メーカーで照明の開発をされていた方。
その後独立し、お客様一人一人が必要とされる、世界でたったひとつのあかりづくりに邁進してこられました。
さてこの飯田照明様から弊社にコーポレートサイトリニューアルのご依頼、また同時に、展示会などで流す会社案内ビデオもつくりたいとのご相談をいただきました。
弊社では以前より飯田照明様の商品パンフレットを制作しておりましたが、今回の最大のご要望はパンフレットに加え、これらの新しく制作する媒体を通して確固としたブランディングに取り組んでいきたいというものでした。
ブランディング…つまり飯田照明様の信頼性とは? 独自性とは? 強みとは?…
それらを追求するところから私たちの作業は始まりました。
新しいブランドイメージで各メディアを統一
それまで飯田照明様がメインで使用されていた言葉は「あかり文化の伝道師」です。これは創業当初から使用されていた言葉。
しかし現在はカスタムメイドをメインとされていて、またLEDという新しい光源を取り扱っておられます。
さらに今後はレーザーや有機ELという新しい光源の時代になっても、それに対応していくという方針を持っておられました。
今や「あかり文化の伝道師」から一歩進んで「あかり文化の開拓者」ではないかと弊社では考えたのです。
そのような進行の中で、飯田社長から「破壊的イノベーション」というキーワードをいただきました。
それは「経済市場の形が変わるほどの大きな改革につながる商品やサービス」のことを指します。
それくらいの強い意志を持って商品開発に取り組まれていること、そして「あかり文化の開拓者」であること、そのようなファクターを綴れ織りのようにして考えて、出てきたコンセプトが「New Lighting Innovation」です。
「革新的な新しいあかりをつくり続けること」…そんなコンセプトを軸として、各項目で使用するキャッチコピーには「新しい」や「創造」や「まだ見ぬ」や「可能性」など、イノベーションを想像させる言葉を使うこととしました。
ブランドイメージ浸透の流れとしては、コーポレートサイトを「New Lighting Innovation」という言葉をメインに配したサイトとして制作。
その流れを受けて、新しく制作する各種商品パンフレットに、コーポレートサイトのニュアンスやイメージ写真を使用して、イメージ統一を図っていきます。
それによって「今までにないあかりの創造」「あかりの専門家」というブランドイメージを浸透させ、「特殊なあかりのことなら飯田照明へ相談しよう」という、あかりユーザーの気持ちを醸成することを目指していく方針です。
DATA ■クライアント:株式会社 飯田照明 様 ウェブサイト、商品カタログ、会社案内ビデオ 業務: ブランディング、各種媒体制作、印刷 |
graphic SPの販促物 その他の制作事例レポートはコチラ https://drone.graphic.co.jp/info/category/works/ |
各種メディア制作のご案内はこちらをご覧ください。
https://create.graphic.co.jp/