【制作のヒント】企業カレンダー制作の落とし穴3つとデザインポイント

年末年始の挨拶まわりやお客様へのプレゼント品に、オリジナルカレンダーを活用されていらっしゃる企業の皆様も多いのではないでしょうか。
弊社でも、これから年末にかけて、カレンダーの制作・印刷のご注文が増えてくる時期となりました。
そこで今回は、企業カレンダー制作で陥りがちな「3つの落とし穴」と、制作のポイントについてお話ししたいと思います。
カレンダーは企業コミュニケーションツール
今も昔も、企業ノベルティの定番として不動の人気を誇るカレンダー。
営業担当者が、年末年始の挨拶時に手渡すなどして商談のきっかけをつくることができるため、重要な「営業ツール」として活躍してくれます。
また、オフィスや家庭の壁面や卓上で、目立つ場所に据えられて毎日目に触れることから、絶好の「PRツール」にも。
カレンダーで企業イメージや商品をアピールすることで、親近感アップ、認知度アップといった効果が期待できます。
このような役割から、カレンダーは単なる日用品ではなく、重要な「企業コミュニケーションツール」といえるでしょう。
要注意!カレンダー制作で陥りがちな「3つの落とし穴」
年末年始のご挨拶に欠かせない企業カレンダーですが、いざ制作や配布を進めると、思わぬトラブルに見舞われることがあります。
ここでは、販促・広報担当者が直面しやすい3つの「落とし穴」と、その回避策をご紹介します。
1:とりあえず配ったものの、お客様に使われない
カレンダーは、お客様のデスクや壁などに飾られ、日々使われる販促ツールです。
せっかく配布しても、オフィスの雰囲気に合わなかったり、書き込みスペースが不足しているなどの理由で使われないケースもあります。
お客様の利用シーン(仕事で使用、家庭で使用)や年齢層(シニア向けに文字を大きく)を考慮した仕様選定や、自社の強みを伝えるデザイン設計を行い、お客様が「使いたい」「入手したい」気持ちを促しましょう。
2:印刷や加工の工程を見誤り、年末の挨拶回りに納期が間に合わない
カレンダーはリング製本や特殊加工(箔押し等)を伴うことが多く、通常のチラシ印刷よりも大幅に日数を要します。
秋口からの繁忙期と重なった場合、ご挨拶回りのピークに納品が間に合わないケースもあります。
企画段階から逆算したスケジュール管理が不可欠です。
特に大部数や特殊仕様の場合は、事前の工程確認と余裕を持った入稿計画を立てましょう。
3:複数拠点への手配やセット封入に手間が取られる
カレンダー制作は「印刷して終わり」ではありません。
意外と見落とされがちなのが、納品後の「物流・作業コスト」です。
数百〜数千冊のカレンダーを社内で袋に封入し、各支店や顧客ごとに仕分けして発送する手配は、年末の多忙な時期に担当者の貴重なリソースに大きく影響します。
社内リソースをコア業務へ集中させるためにも、封入作業や複数拠点への個別発送に毎年リソースが割かれている場合や、印刷、封入、発送と複数社へ依頼している場合は、社外への一括委託を検討してみましょう。
【関連記事】
【法人向け】発送代行で印刷後の手間をゼロに!/大部数発送・複雑な封入作業
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カレンダー制作の手間、まとめて解決しませんか?
「デザインを作るリソースがない」
「大部数で納期が不安」
「各拠点への仕分け・発送作業まで丸ごと任せたい」
といったご相談は、以下からお気軽にご相談ください。
専任担当者が一貫してサポートいたします。
制作ポイント1 カレンダー形状
納期や封入については、弊社の一括委託などでも解決が可能です。
では、実際に配って喜ばれる『中身(デザインや仕様)』はどう作ればよいでしょうか?
ここからは、配布先で実際に選ばれるカレンダーに仕上げるための具体的なポイントをお伝えしていきます。
まずは形状です。
カレンダーには、大きく分けて壁掛け型と卓上型がありますが、どちらのタイプが配布先のお客様に喜ばれるかを考えて形状を選択すると良いでしょう。
卓上型カレンダー
卓上型は狭いスペースでも置きやすく、個人のデスク上など近い距離で見てもらえるアイテムです。
目立ち過ぎず、オフィスや自宅の雰囲気になじみやすいことから、使いやすさが人気。
壁掛け型カレンダー
卓上型に比べて大きいサイズでつくることができ、目立つ写真やイラストが使えるなどデザインの自由度が高い特徴があります。
企業独自のイメージを表現しやすいことがメリットです。
制作ポイント2 おすすめのカレンダーデザイン3選
カレンダーの形状が決まったら、次に、どのようなデザインにするかが大きなポイントとなります。
それぞれの「企業らしさ」を追求するデザインを考案、検討していく段階となりますが、今回は弊社でおすすめのデザインパターン3選をご紹介します。
① 企業・商品イメージをビジュアル化
企業のCI(コーポレート・アイデンティティ)やVI(ビジュアル・アイデンティティ)を基本に据えてビジュアルを作り上げていきます。
企業ロゴや商品写真を使用したり、独自のイメージカラーを使うことによって、統一感のある表現を。
また、イメージキャラクターの起用や写真、イラストも重要な要素。
画像は素材集から選ぶのではなく、オリジナルの撮り下ろし、描き下ろしを使用すれば、より訴求力の高いカレンダーとなります。
制作費用は比較的高くなりますが、完成度を高めれば毎年楽しみにしてくれる「ファン」ができるほどの人気アイテムとなるでしょう。
【グラフィックソリューションズ制作事例】
・京セラ株式会社 宝飾品部 展示会ツール・カレンダー
https://www.graphic.co.jp/works/kyocera
➁ 京都の四季を美しい写真で魅せる
京都に拠点を置く企業や和の商材を扱う企業など、京都ブランドを発信する際におすすめのプランです。
弊社では京都の観光情報誌「京都いいとこマップ」を発行しており、長年にわたって撮りためた京都の名所写真が豊富にそろっていて、それらをカレンダーに使っていただくことが可能です。
息をのむほど美しい四季折々の風景写真は「毎月カレンダーをめくるのが楽しみで、心も癒される」と、とても好評をいただいています。
素材のサンプルは下記のページでご紹介しています。
■京都素材レンタルサービス
https://www.graphic.co.jp/service/digital/sozai/
➂ シンプル・イズ・ベスト
写真やイラストを使わないシンプルなカレンダーが、「使いやすさ」という点ではベストな選択。
紙面には大きな数字で日付が並んでいて、日付の下には予定を書き込める空白スペースも十分に。
そんな見やすさと実用性が嬉しいカレンダーが、オフィスでも家庭でも幅広い人気を集めています。
そしてシンプルな中にもお洒落なデザインやカラーリングを取り入れ、周囲のインテリアに溶け込むようなカレンダーが喜ばれています。
さいごに
以上、おすすめのデザインをご紹介しましたが、もう一点補足しておきたいのが、使用する紙やインキについてです。
近年SDGsが社会に広まりつつある中で、カレンダー印刷にも環境に配慮した紙やインキを使用するケースが増えてきました。
弊社でもFSC認証紙やVOC FREEインキ(UVインキ)を使用した印刷が可能です。
FSC認証紙の詳細はこちら
https://www.graphic.co.jp/info/lp-fsc/
「どのようなカレンダーが効果的かわからない」
「オリジナルデザインで制作したい」
「印刷だけでなく、仕様選びや制作から相談したい」
といった場合も、お気軽にご相談ください。
カレンダー印刷の面倒な手配はおまかせください
「ネット通販にはない特殊加工や高級紙について相談したい」
「印刷後の全国支店や配送先への仕分け発送をお願いしたい」
「カレンダーと一緒に、複数の印刷物をセット封入したい」
「環境に配慮したSDGs対応の紙を提案してほしい」
という方は、以下からお気軽にご相談ください。
「まだ何も決まっていない」「まずは概算スケジュールや見積もりだけ知りたい」
という段階でも大歓迎です。 専任担当が柔軟にサポートします。
この記事の執筆者
株式会社グラフィックソリューションズ 営業企画担当 佐野
様々な業種の企業・学校の広告、広報メディアの企画・制作、ディレクションに携わる。見る人の心に響き、行動を促す「伝わるコンテンツ」の設計を追求。本ブログでは、長年のエディター兼ライターの経験を活かし、多角的視点からメディア活用法や制作の舞台裏を発信している。

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