交通広告のメリット(2)Web・SNS連携で効果を高める仕掛け

前回の「交通広告の活用法(1)」の記事では、エリアターゲティングの視点から広告特性を紹介しましたが、今回はさらに効果を高めるためにWeb・SNSとの連携にも触れたいと思います。
交通広告は「認知拡大」に強く、一方のWeb・SNSは「詳細な情報提供」や「効果測定」に優れています。
この両者を連携させることで、交通広告の価値はさらに高まります。
広告の話題性を高める3つの仕掛け
交通広告は駅や路線によって、利用者の属性(ビジネス層、学生、ファミリー層など)がある程度明確に分かれているため、ターゲットを絞りやすい特性があります。
特定のターゲットに向けて興味をひく話題を仕掛けることで、さらに「響く広告」を展開することができます。
以下、展開例をご紹介します。
「検索窓」と「特定キーワード」の訴求
駅張りや車内ポスターに具体的な検索キーワードを大きく記載し、電車内の暇な時間を利用してスマホで検索してもらう導線を作ります。
QRコードやAR技術の活用
駅張りや車内ポスターにQRコードを配置し、特設サイトやクーポンページへ誘導。
AR技術を利用して、スマホをかざすと動画が再生されるような「体験型広告」も可能です。
SNSでの拡散戦略
広告自体に、思わず写真に撮ってSNSに投稿したくなるような話題性やインパクトを持たせ、二次的な拡散効果を狙います。
効果を高める広告制作をお手伝いします
グラフィックでは交通広告の企画から、効果測定を意識したクリエイティブ制作、そしてWebへの誘導設計までワンストップで対応が可能。
以下のような一貫制作体制によって、交通広告の持つ高いポテンシャルを最大限に引き出します。
デザインと導線の最適化
交通広告を見た人がストレスなくWebやSNSに遷移できるよう、QRコードのサイズや色、検索キーワードの選定、Webページの受け皿となるデザインまでを一貫して企画・制作を行います。
お客様は煩雑な社内外の手配調整から解放され、広告効果の向上に集中いただけます。
紙媒体とデジタル媒体の一貫制作
交通広告、チラシ、パンフレットといったオフライン媒体と、Webサイト、SNSクリエイティブ、動画(デジタルサイネージ用)といったオンライン媒体を、ブランドイメージを統一させた上でトータルに制作し、最大の相乗効果を生み出します。
グラフィックの交通広告制作事例
日新電機様や、赤本でおなじみの世界思想社教学社様の事例もぜひご参考ください。
日新電機株式会社様 企業ブランディング
https://www.graphic.co.jp/works/nissin-branding-ad/
世界思想社教学社様「赤本」プロモーション
https://www.graphic.co.jp/works/akahon-branding/
さいごに
制作手配に追われる広告・販促担当者様へ。
弊社では、交通広告とWeb連携の企画・制作から効果測定まで、ワンストップで支援し、手間をかけずに成果を出すお手伝いをいたします。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
この記事の執筆者
株式会社グラフィック 営業企画担当 佐野
様々な業種の企業・学校の広告、広報メディアの企画・制作、ディレクションに携わる。見る人の心に響き、行動を促す「伝わるコンテンツ」の設計を追求。本ブログでは、長年のエディター兼ライターの経験を活かし、多角的視点からメディア活用法や制作の舞台裏を発信している。

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https://create.graphic.co.jp/

