【販促ご担当者様へ】集客課題別 効く販促ツールの選び方

「チラシを撒いても反応がない…」
「Web広告から来店に繋がらない…」
「イベントを告知しても、会場が埋まらない…」
来店や展示会・イベントの来場促進など様々な施策を実行しているのに、期待した集客効果や売上に繋がらない…。
そんなお悩みをお持ちの販促ご担当者様も多いのではないでしょうか。
原因を正しく認識しないまま様々な施策を続けていると、時間やコストに影響を及ぼしてしまう可能性があります。
この記事では、集客のよくある課題を3つのタイプに分類し、それぞれの原因を分析しています。
その上で、弊社で販促ツール制作を手掛けてきた実績をもとに、課題解決に効く販促ツールの選び方をご提案します。
ぜひ、貴社の状況と照らし合わせながらお読みください。
集客における3つの課題
まずは集客課題がどの段階にあるのか。
以下3つのタイプから貴社のケースを把握・分析してみましょう。
【認知不足】お客様へ知られていない状態
状況
- 店舗や展示会やイベントブース前の人通りは多いのに、ブース内には入ってきてくれない。
- Webサイトはあるが、アクセス数が少なく、指名検索もされていない。
- 業界内での知名度が低いため、商談のきっかけがつくれない。
原因
ターゲット層に対して、貴社や販売されている商品・サービス、イベントの存在自体が十分に伝わっていない状態です。
どんなに素晴らしい価値を提供していても、その存在を知られなければお客様は来店・来場されません。
まずは認知を高め、知っていただく方法を考える必要があります。
【興味喚起】魅力・特徴が伝わっていない状態
状況
-
チラシやDMを配布しても、問い合わせや来店につながらない。
-
競合他社と比較された際に、選んでもらえない。
- Webサイトへのアクセスはあるが、すぐに離脱されてしまう。
原因
企業や店舗の存在は知られている一方で、お客様へ魅力やベネフィット(便益)が十分に伝わっていない状態です。
何がお客様にとって魅力なのか。
お客様が商品、サービスを利用することで得られるベネフィット(便益)は何なのか。
自社の強みを把握した上で、ターゲット層に丁寧に訴求していくことが大切です。
【行動喚起】購入動機につながっていない状態
状況
-
商品は良いと言われるのに、購入の最後の一押しが足りない。
-
イベント・展示会に来場はするものの、自社のブースに立ち寄ってもらえない。
-
来店・来場はされるが、相談や購入までにはいたらない。
原因
興味を持っている段階ではあるものの、お客様は今買う・利用すべき理由がない状態です。
購入や利用するきっかけをつくり、行動を促すことが必要です。
課題別 解決へとつながる販促ツールの選び方
上記の課題から、貴社の集客ではどの段階が大きな課題となっているか把握・分析いただけたでしょうか?
次に、それぞれのタイプ別に課題解決へとつながる具体的な販促ツールの選び方をご提案いたします。
いずれの販促ツールにおいても、まずは貴社のお客様のターゲット顧客(ペルソナ)を明確にしておきましょう。
年代、性別、居住エリアなどを明確にすることで、ターゲット層に効果的な媒体、表現方法などを選択することができます。
1 告知ツールで認知を拡大
企業や店舗の存在を知られていない、知名度が低い場合は、ターゲットの目に触れる機会を増やすことが最優先です。
以下の各種媒体を活用し、ターゲット層への認知度を高めていきましょう。
チラシ・DM
ターゲット層が住む・働くエリアに、能動的に情報を届けます。
ツールとしては、新聞折り込みチラシや、郵便受けなどに直接投函するポスティングチラシなどがあります。
新聞折り込みチラシは、シニア層など一定の年代以上の方や高所得層向け、
ポスティングチラシは、商圏内のエリアに配布、
などターゲットに合わせて使い分けすることも可能です。
主にBtoC業界で、新装開店案内、商品やサービスの案内・告知などに利用されることが多いでしょう。
DMは、リストなどを活用して郵送などで届ける媒体です。
いずれも紙媒体は、直接「モノ」として手元に届くため、顧客の目を引きやすいという特徴があります。
弊社では、チラシDMの企画から制作、印刷、配布・発送までワンストップで対応可能です。
グラフィック 制作事例/住宅関連


のぼり・看板・バナー
店頭や展示会場で物理的な目印として視覚的に存在を強くアピールできるのが、のぼりやバナー、看板です。
企業名や店舗名PRしたい商品名などをプリントし、店舗の入り口や、展示・イベント会場のブース前などに設置しましょう。
店舗やイベント会場への誘導に効果を発揮します。
グラフィックでは、のぼりや看板・バナーなど屋外使用も含めた印刷にも対応しています。
グラフィック のぼり・看板・バナーイメージ



Web広告
WebサイトやLP、オンラインショップを運営している場合は、Web広告の活用も有効です。
検索キーワードやユーザーの興味関心に合わせて、効率的にターゲット層にアプローチできます。
Google、Yahoo!、Instagramなど各媒体の利用者特徴などもあるため、ターゲットを設定した上で、予算に合わせた配信計画を立てましょう。
弊社では、提携会社と連携し、バナー制作や広告運用のご相談にも応じています。
グラフィック 制作実績/ミールキット宅配


2 商品価値を伝えて興味を喚起
企業や商品・サービスの存在は知っているものの、お客様に価値が伝わっていないと考えられます。
お客様へ各種ツールを通して、価値をしっかり伝え、興味を持っていただくことが必要です。
カタログ・パンフレット
チラシやDMのような、限られたスペースで情報を伝えるツールでは、どうしても商品の魅力やお客様にとっての価値を伝えきることが困難です。
そこで必要となるツールが、より深く、じっくりと価値を伝えられカタログやパンフレットになります。
誌面で「お客様の声」や「導入事例」など、商品やサービスの魅力やベネフィットを伝えましょう。
近年では多くの企業様が、カタログやパンフレットを紙・デジタル双方で使い分けるパターンがも増えてきています。
弊社でも、カタログ・パンフレットの商品撮影・デザインなどの制作後、ebookやPDF、印刷物(紙)までワンストップでの制作に対応しています。
グラフィック 制作実績/食品


動画
興味を高めるために、動画を活用するのも有効な一手です。
動画は文字に比べて、圧倒的に多くの情報を伝えるといわれています。
そのため、テキストだけでは伝わりづらい操作方法や使い方、お客様のリアルな声をお届けできる利用者インタビューや導入事例紹介などに適しているといえるでしょう。
そのほか、企業紹介やプロモーション動画をWebサイトや展示会ブースで放映することで、短時間で企業イメージや商品・サービスを印象付けることもできます。
グラフィックなら、動画とパンフレットも社内ワンストップで制作可能です。
グラフィック 制作実績/BtoB企業
3 きっかけを醸成して行動を促進
販促の最終段階では、興味・関心が高まっているお客様に向けて、商品・サービス購入や来店・来場など何らかの行動を促す施策が求められます。
「限定感」「お得感」「簡便性」を演出する販促物が極めて有効になります。
限定・お試し・割引
行動喚起において、最も直接的で強力なツールになります。
チラシやDMなどに「〇月〇日まで」「このDM持参の方限定」「初回購入限定」
といった限定や締め切りを条件として明確に提示しましょう。
これは、「損をしたくない」という人間の心理に強く働きかけるため、購入や来店の一押しになります。
また、上記に加え「初回割引」など割引やお試し価格なども、初回の購入ハードルを下げることにつながります。
弊社の制作実績でも、新規獲得チラシに初回限定や割引表示を目立つように掲載することで、お試し購入につながった事例があります。
グラフィック 制作実績/商店街・ミールキット宅配


ノベルティグッズ・金券
購入や来店・来場を促進するために、プレゼント提供は有効な施策となります。
ノベルティグッズやクオカードといった特典が後押しとなり、BtoB企業の展示会などではアンケート記入などにおけるリード獲得、BtoC企業では店舗での商品・サービス購入の動機付けにつながるでしょう。
またクオカードはオリジナルデザインでの印刷も可能なため、手元に残せるメッセージカードとしても機能します。
弊社では各種ノベルティグッズの製造の他、クオカードのカード面への印刷にも対応可能です。
さいごに
ここまで集客における課題と、課題解決につながる販促ツールをご提案してきました。
認知拡大では、チラシやDM、のぼり・看板・バナー、Web広告。
興味喚起には、カタログやパンフレット、動画。
そして、行動喚起にはクーポンやノベルティなどの特典。
しかし、それぞれのツールをデザイン、動画、印刷と別々の外注先へ依頼するとなると、
業者間のやり取りや進行管理に追われ、担当者様が時間に追われてしまうことになりかねません。
さらに、外注先が異なることにより、各ツールのデザインやメッセージに一貫性がなくなる可能性もあります。
株式会社グラフィックは、社内完結型の制作体制を強みとし、販促ツールの制作をワンストップでサポートします。
チラシやDMといった紙媒体から、Web広告、動画といったデジタル媒体まで、企画、制作、印刷、発送をすべておまかせいただけます。
弊社に興味をお持ちの場合は、弊社提供のサービスについて詳しくご案内している、以下のサイトもご参考ください。
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